広瀬めぐみ議員に辞めろの声が殺到!詐欺主導の事実が発覚して辞職不可避?

先日、自宅の家宅捜索を受け自民党を離党したばかりの広瀬めぐみ参院議員。

「エッフェル塔姉さん」や、「赤ベンツ不倫」などさまざまな不名誉なあだ名が付けられることもあった同議員。

そんな広瀬めぐみ参院議員は、ある事件で今まさに議員辞職の窮地に立たされています。

そこで今回のこの記事では、

  • 広瀬めぐみ議員に辞めろの声が殺到!詐欺主導の事実が発覚して辞職不可避?

こちらに迫っていきます。

リサーチしてみたら、広瀬めぐみ参院議員の数々の積もり積もった不祥事に驚きを隠せませんでした。

ぜひ最後まで読んでいってください!それでは、早速本題に入っていきましょう!

目次

広瀬めぐみ議員に辞めろの声が殺到!詐欺主導の事実が発覚して辞職不可避?

出典:読売新聞オンライン

広瀬めぐみ参院議員は、1966年6月27日生まれの58歳。岩手県出身です。

広瀬氏は、今までも様々な騒動や不祥事を起こして度々話題になってきました。

しかし、今までの不祥事はマイナスイメージには繋がるものの、法に触れる出来事ではありませんでした。

今回起こした事件は、間違いなく詐欺容疑に当たるようです。

公設秘書給与詐取および給与上納疑惑の始まり

2024年3月、広瀬氏の公設第二秘書が、秘書としては実際に勤務していないにも関わらず、勤務実態がある疑いがあると「デイリー新潮」が一報を伝えました。

元々、岩手県遠野市で不動産業を営む男性が、広瀬氏の公設第一秘書として務めていました。

公設第二秘書とは、この男性の妻であるとされています。

当時、広瀬氏の地元・岩手県に構える事務所の関係者に話を聞くと、その女性が秘書になっていたことを知らなかった、初めて聞いた、と発言。

記者の取材に対し、第二公設秘書とされている女性は勤務期間について、

2022年の12月から2023年8月まで勤務していた。その間の給与ももちろん全額受け取った

と説明していたようです。

ただ、不動産業を営む男性には、公設第一秘書として兼職届を出していたが、公設第二秘書である女性には兼職届を出していなかったとのこと。

これに対し広瀬氏は、「様々な形で働いていた」と説明していたそうです。(出典:デイリー新潮より)

その後、さらなる疑惑が発覚

デイリー新潮に報じられた直後は、広瀬めぐみ参院議員本人も代理弁護士を通じ、デイリー新潮に対する抗議文を出しました。

また、広瀬めぐみ参院議員の後援会会長である赤坂氏も断固抗議すると声明を発表。

しかし、翌月今度は公設第一秘書の男性と、広瀬氏の東京事務所に勤務する政策秘書との間の電話の通話記録がデイリー新潮によって掲載されました。

その内容は、広瀬氏が公設第一秘書の男性に給与を上納、つまりお金を貰っていた疑惑があると報じました。

当時、広瀬氏と政策秘書との間のLINEでのやり取りがスクリーンショットでデイリー新潮が手に入れていた文面がこちらです。

そこではまず広瀬氏が、公設第二秘書の給与明細と賞与明細をもらっておくよう命じた上で、

〈彼に第二秘書のボーナスもでてるんじゃないかということと、第一のボーナスもでてるんじゃないかと思うので〉

 と書いている。対するB氏の返信は、

〈個人情報の兼ね合いもあるのでもらえるか分かりませんが、聞いてみます〉

〈了解です〉

 その後、LINE電話で音声通話を交わし、広瀬氏は次のように書くのだ。

〈必ず録音してね〉

〈やっぱり違法なことだから、もうやらない、あるいは新しい人が入るかもしれない、でもよい。とな(ママ)かく奥さんにはやめてもらおう。まずは彼がくすねたことを明らかにしておかないといけないから、そこはよろしく〉

引用文:デイリー新潮より

録音までさせて、この会話を交わしたことから、当初広瀬氏は、公設第一秘書である男性が妻である公設第二秘書の給与を「くすねた」ことを疑い政策秘書に調査するよう指示したのでしょう。

しかし本来であれば、公設第二秘書である女性の給与と賞与は公設第一秘書である男性家族の得るものとなるため何もおかしいことはありません。

それを、「くすねた」という言い方をしていることや、「違法だから」とという文面から広瀬氏自身に違法だという自覚があったのだと伺わせました。

その後、広瀬氏は「上納」の事実はない、と否定。こちらのお金は、公設第一秘書である男性から「借金」したものであると反論しました。

浮き彫りになった真実

同年7月、東京地検特捜部は、公設第二秘書である女性に勤務していたという実態がなく、その分の給与を騙し取っていた疑いがあるとして、

  • 参議院議員会館の広瀬氏の事務所
  • 盛岡市にある広瀬氏の事務所
  • 東京都にある広瀬氏の自宅
  • 遠野市にある不動産関連の社団法人

以上の4つに家宅捜索が入りました。

公設第二秘書とされていた女性が不正に受給したとみられる総額は約400万円に上るそうです。

国から女性の口座に振り込まれた給与が毎月引き出され、そのお金を広瀬氏が受け取っていた疑いがあることまで明らかになっているそうです。(出典:読売新聞オンラインより)

また、公設第一秘書である男性が、東京地検特捜部の事情聴取にて、広瀬氏の指示で、

  • 公設第二秘書として男性の妻の名義を貸した
  • 給与は毎月現金でほぼ全額引き出し、広瀬氏に渡していた

と供述したそうです。(出典:読売新聞オンライン続報より)

SNSでも「辞めろ」という声が殺到

給与騙し取りの詐欺罪の疑いがある広瀬氏に対して、SNSのでは冷ややかな反応が。

このように、擁護する投稿はほぼ皆無で、ひたすらに辞職を求める声が相次いでいました。

まとめ

今回は、広瀬めぐみ議員に辞めろの声が殺到!詐欺主導の事実が発覚して辞職不可避?についてお伝えしてきました。

今回は、

  • 今回広瀬めぐみ参院議員が起こした事件の概要を時系列順に解説
  • SNSでの怒りの声

をご紹介してきました。

今後、本人の口から説明などはあるのか、動向が気になるところではあります。

それでは、読んでいただきましてありがとうございました!

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