ついに開幕した2024年夏季オリンピック、通称・パリ五輪。
世界各国の選手が今まで鍛錬してきた成果を発揮する神聖な場でもあります。
その競技の中でも、柔道男子60kg級の準々決勝での審判に疑惑の判定が出ています。
そこで今回のこの記事では、
- エリザベス・ゴンザレスは永久追放すべき?危険技スルーの判定で避難殺到!
- エリザベス・ゴンザレスには過去にも誤審騒動があった?
主にこちらの2つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、ともすれば命の危険すら感じる判定に全世界が揺れました。
ぜひ最後まで読んでいってください!それでは、早速本題に入っていきましょう!
エリザベス・ゴンザレスは永久追放すべき?危険技スルーの判定で避難殺到!
エリザベス・ゴンザレス氏はメキシコの国際柔道連盟(IJF)の女性審判員です。
一体、エリザベス・ゴンザレス氏のどのような行動が話題、非難の的となっていたのでしょうか?
試合の経緯
事の発端は、日本時間7/27に行われた柔道男子60kg級の準々決勝での試合でした。
日本の永山竜樹選手とスペインの23年世界王者であるフランシスコ・ガリゴス選手の一戦で起こりました。
問題のシーンは4分40秒ころからです。
ガリゴス選手からの絞め技にこらえながらも、審判の「待て」で永山選手は力を抜きました。
しかし、ガリゴス選手は絞め技を緩めず、永山選手はそのまま意識を落としてしまい一本負けしてしまいました。
話題になっている焦点
そのまま絞め技を継続していれば危うく命の危機すらあった6秒間。
これを、「悪魔の6秒」と表現し、波紋を呼んでいました。
問題は、なぜ「待て」がかかった後も絞め技を継続したのか。
当事者であるガリゴス選手は、「待て」の指示が「気づかななかった」とスペイン紙の取材で明かしていたそうです。
この審判団の判定に猛抗議した永山選手始め日本選手団でしたが、判定が覆ることはありませんでした。
主審:エリザベス・ゴンザレスへの意見
今回の柔道男子60kg級の試合の判定に関しては、4年に一度の大舞台・オリンピックのため、選手本人や選手団、応援団にも熱が入っています。
当然、大きい声での声援や指示出しなどで周りの声が聞こえにくいこともあるでしょう。
そのため、主審にいたっては、危険と判断した場合は「待て」の指示だけでなく体を張って止めるべきだったと非難が殺到しました。
ともすれば、永山選手は命を落としかねない状況だったわけです。(出典:Yahoo!ニュースより)
エリザベス・ゴンザレスには過去にも誤審騒動があった?
実は、エリザベス・ゴンザレス氏の誤審騒動は今回だけに限らない疑惑が浮上してきました。
過去の誤審判定疑惑の詳細
それは、2023年柔道世界選手権での出来事でした。
同じく男子柔道60kg級の日本の高藤直寿選手とスペインのフランシスコ・ガリゴス選手の準決勝の延長線。
そう、奇しくも今回と同じガリゴス選手と日本人選手の試合で起こったのです。
高橋選手は、ガリゴス選手に左腕を関節技で決められたまま大腰でひっくり返されて頭から落とされてしまいました。
本来であれば、ガリゴス選手の反則を取るべきでしたが、なぜかガリゴス選手の「1本」を認めてしまったのです。
エリザベス・ゴンザレスへの批判
今回の、2024年パリ五輪での誤審騒動より、エリザベス・ゴンザレス氏のInstagramには批判コメントが殺到しているようです。
その中には、先ほど紹介した2023年世界選手権の誤審疑惑も指摘したコメントも。
「あなたは何回誤審をすれば気が済むのですか?」や、中には英語で「あなたのご審疑惑が出るのはこれで2回目では?」と、日本人のみならず、海外からも批判コメントが。
また、同Instagramにはスペイン語で、「彼女の判断ミスは深刻だ。一つ間違えば永山は死んでいたかもしれない。能力の足りなさを反省し、すぐにパリを離れ、審判を辞任して下さい」という辞任を求める声もあったようです。(出典:Yahoo!ニュースより)
まとめ
今回は、エリザベス・ゴンザレスは永久追放すべき?危険技スルーの判定で避難殺到!についてや、エリザベス・ゴンザレスには過去にも誤審騒動があった?についてお伝えしてきました。
エリザベス・ゴンザレスは永久追放すべき?危険技スルーの判定で避難殺到!については、
- 2024パリ五輪の柔道男子60kg級にて危険な技に対する「待て」を止めない選手を6秒間放置した
- 「待て」を聞き力を抜いた選手の意識が落ちてしまい「1本」と認定してしまう
- 「誤審」だと非難が殺到した
でした。
また、エリザベス・ゴンザレスには過去にも誤審騒動があった?については、
2023年世界選手権にて危険な反則技を「1本」と認定した誤審疑惑が過去にもあった
でした。
誤審の被害にあったのがいづれも日本の選手、とのことでエリザベス・ゴンザレス氏のその後の動向に注目が集まりそうですね。
それでは、読んでいただきましてありがとうございました!
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